Antares社、米軍向け小型原子炉に4億7000万ドル調達——空軍基地での電力供給を目指す
Antares Nuclearが米空軍基地向け小型原子炉開発に4億7000万ドル調達。100kW~1MWのSMRを2027年量産予定。
公開日時: 2026年7月28日 7:07 · 更新: 2026年9月27日 22:48
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スタートアップAntares、米軍向け小型モジュール原子炉を開発
気候テクノロジーのスタートアップ「Antares Nuclear」は、米国空軍基地向けの小型モジュール原子炉(SMR)を開発するため、シリーズBラウンドで4億7000万ドルを調達した。同社は100kWから1MW規模の原子炉を製造し、軍事施設にクリーンで信頼性の高い電力を供給する計画だ。
今回のラウンドは、既存投資家に加えて新たに国防総省関連のファンドも参加。Antaresは2025年までに最初の実証炉を完成させ、2027年までに量産を開始する予定。SMRは従来の大型原子炉に比べて建設コストが低く、設置場所の柔軟性が高いことが特徴。特に遠隔地や防衛拠点でのオフグリッド運用に適している。
米軍は気候変動対策としても電源の多様化を進めており、再生可能エネルギーと組み合わせてベースロード電源として原子力に注目。Antaresの技術は、従来の軽水炉に代わる高温ガス炉や溶融塩炉の設計を採用している。
日本でもSMRの導入が議論されているが、規制や廃棄物処理の課題がある。Antaresは米国を皮切りに、今後は同盟国への展開も視野に入れているという。
唐
Full stack 技術者