ジミーチュウが牽引!カプリ・ホールディングス第1四半期は売上高10%増を達成
カプリ・ホールディングスの第1四半期決算は、ジミーチュウの好調により売上高が10%増。マイケル・コースは低調も、全体を牽引。
公開日時: 2026年8月7日 7:07 · 更新: 2026年9月27日 22:48
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カプリ・ホールディングス、予想を上回る好決算
高級ファッショングループのカプリ・ホールディングス(マイケル・コース、ヴェルサーチ、ジミーチュウを傘下に持つ)は、第1四半期決算で売上高が前年同期比10%増の12億3,000万ドル(約1,700億円)となったと発表した。アナリスト予想を上回る好調な結果だ。
特に好調だったのがジミーチュウで、売上高は23%増と大幅に伸びた。アジア市場での需要が高く、特に日本を含むアジア太平洋地域での売上が全体を牽引した。一方、主力ブランドであるマイケル・コースは3%減と低調だった。特に北米市場での需要が落ち込み、グループ全体の足を引っ張る形となった。
ブランド別の明暗が鮮明に
ジミーチュウの成功は、新しいクリエイティブディレクターによるデザイン刷新が消費者の共感を呼んだことが大きい。スニーカーやバッグなど、カジュアルなアイテムが若い世代を中心に人気を集めている。また、ヴェルサーチも10%増と堅調だったが、マイケル・コースは既存店売上が低迷し、特に百貨店での販売が振るわなかった。
今回の決算を受け、カプリ・ホールディングスは通期の売上高予想を従来の57億ドルから57億5,000万ドルに上方修正した。ただし、マイケル・コースの立て直しが今後の課題となる。
日本市場への影響
日本国内の高級ブランド市場でも、ジミーチュウの勢いは顕著だ。円安の影響で海外ブランドの価格が上昇する中、特に若い女性を中心にジミーチュウのアイテムへの注目が高まっている。一方で、マイケル・コースはかつてのブームが落ち着きを見せており、今後のブランド再生が鍵を握る。
今回のカプリ・ホールディングスの決算は、高級ブランド業界全体にとっても注目すべき結果と言えるだろう。
Full stack 技術者