【32歳・零細企業経営者のリアル】「世田谷のシェアハウス」から「自社ビル」へ。ボロ物件に込めた無限大の可能性と、新たな挑戦の記録
1. イントロダクション:スカイツリーの下で迎える、変化の朝 曇り空の下、スカイツリーがそびえ立つ。私の「ラグジュアリー・ペットルーム(?)」からは、今日も東京の現実がよく見えます。……もっとも、ラグジュアリーと言いながら、その実態はシェアハウスの一角。足元には引っ越し作業の段ボールが山積みにされ、お世辞にも優雅とは言えない光景が広がっています。 最近は「ルー...
公開日時: 2026年8月4日 5:26 · 更新: 2026年9月27日 22:48
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1. イントロダクション:スカイツリーの下で迎える、変化の朝
曇り空の下、スカイツリーがそびえ立つ。私の「ラグジュアリー・ペットルーム(?)」からは、今日も東京の現実がよく見えます。……もっとも、ラグジュアリーと言いながら、その実態はシェアハウスの一角。足元には引っ越し作業の段ボールが山積みにされ、お世辞にも優雅とは言えない光景が広がっています。
最近は「ルーティン動画を撮ること」自体がルーティンにならないほど、経営者としての実務に追われる毎日です。カメラを回す余裕すらなく、泥臭い現場を走り回る。そんな「起業家のリアル」の渦中で、私は一つの大きな転換点を迎えようとしています。
今回の記録は、単なる拠点の移動ではありません。4〜5年前、初期費用を捻出することにさえ震えていた一人の若者が、着実に「次の一手」を打ち、自らの足で新たなステージへ這い上がるための、血の通った進化の記録です。
2. さらば、世田谷合宿所。時空が歪む不思議な拠点との別れ
長年、私の原点としてお世話になったのが「世田谷合宿所」です。ここは、一歩足を踏み入れた瞬間に時間が止まったような錯覚を覚える、不思議な空気が流れる場所でした。入れば急にタイムスリップする、あるいは「時空が変わる」としか形容できない、独特のカオスさと愛着が詰まった拠点です。
振り返れば4〜5年前。当時の私は、この物件を契約するための初期費用、わずか10万円ちょっとを工面するのにも必死でした。通帳の残高と向き合い、その「10万円」という数字が頭の中でずっとチラついていた、あの切実な心境を今でも鮮明に覚えています。
その「合宿所」の荷物をすべて引き払い、次のステージへ向かう今。あの頃の不安を抱えた自分に、今の景色を見せてやりたい。そんな思いが胸をよぎります。
3. 新拠点・自社ビルの衝撃:あえて「ボロ物件」を購入した理由
新たに構える拠点は、世田谷の物件以上に「強烈な」佇まいをしています。一見すれば、誰もが「なぜここを選んだのか」と首を傾げるかもしれません。しかし、そこには「木のいいボロ」を見極める、起業家としての確かな眼差しがあります。
> 【新本社(仮)内見・臨場感レポート】 > > * キッチンの照明: スイッチを入れた瞬間、放たれる光はまさに「戦後ジャパン」。謎の関節照明風のライトが、人工的には決して作れない「エモい」雰囲気を醸し出している。 > * 1階の和室(4.5畳): 天井が低く、どこか秘密基地のような落ち着きがある空間。 > * 魔の2段目: 庭へ続く階段の2段目が、踏むと崩れそうなほどに絶望的に脆い。移動のたびに「スリル」を味わえる。 > * 決死のバルコニー: 2階にあるが、2人乗ったら床が抜けそうな強烈な不安感。 > * 物件のポテンシャル: 「木のいいボロ」と「木の悪いボロ」がある中で、ここは間違いなく新しい価値を吹き込める「いいボロ」である。
この物件は、賃貸ではありません。数千万円を投じ、会社として「土地と建物」をまるごと購入した自社ビル(本社予定地)です。見た目はボロボロかもしれませんが、これは着実に資産を積み上げ、地に足をつけて本拠地を構えたという、会社としての大きな進歩の証。不便さや古さの中にこそ、自分たちの手で価値を創造する「余白」があるのです。
4. 新たな挑戦:不動産子会社の設立と「本気の採用」
この新拠点をハブとして、今年から不動産子会社を本格始動させます。 私自身、おじいちゃんが大工だったというルーツもあり、不動産業界には不思議な縁と「文脈」を感じ続けてきました。多くの経営者との出会いを経て、いよいよ自らこの業界に深く切り込む決意を固めました。
そこで、株式会社ゴリラマン(Goriman)として、創業以来初となる「本気の採用」を開始します。私たちが求めているのは、単なる従業員ではなく、共に泥をかぶって組織を盛り上げてくれる「エース候補」です。
* 不動産業界(賃貸仲介等)の経験があり、現場を回せる方 * 宅地建物取引士(宅建)の資格を保持している方 * 「俺の人生、こんなもんじゃない」というフツフツとした野心を隠し持っている人 * ゼロから組織を立ち上げるプロセスを楽しみ、ガリガリ働きたい熱いマインドを持つ人
「どこまでもおもしろい思い出を作っていこう」という私の呼びかけに、魂を共鳴させてくれる仲間を探しています。
5. 核心のメッセージ:人生は「無限大(インフィニティ)」
引っ越し作業の合間、私はまだ何も整っていない新拠点の壁に、一枚の書を貼りました。墨で力強く書かれた言葉は「無限大(インフィニティ)」。
実はこの時、新居の水道はまだ通っていませんでした。手を洗うことすらままならない不便な状況。しかし、そんな「ゼロの状態」で掲げるこの言葉にこそ、本当の重みがあると感じています。
かつての私は、「そこそこでいい」「こんなもんだろう」と自分に言い聞かせ、無意識にブレーキをかけていました。しかし、今の私は違います。「どこまでも行ける」と心の底から確信しています。 経営の現実は、動画に映る華やかな瞬間などほんの一握りで、その大半は地道で泥臭い作業の積み重ねです。水道すら通っていない場所から、数年後、数十年後の大きな未来を見据えること。その積み重ねの先にこそ、限界のない可能性が広がっているのです。
6. 結論と読者へのテイクアウェイ:あなたの可能性もまた、無限大である
今回の挑戦を通じて、私が読者の皆さんに伝えたいメッセージは、以下の3つのポイントに集約されます。
> 1. 現状に満足せず、着実に「次の一手」を打つことの大切さ > * 10万円の初期費用に悩んだ過去から、数千万円の物件購入へ。歩みを止めなければ、見える景色は劇的に変わります。 > 2. 不便さや古さの中にこそ、新しい価値を創造する余白があること > * 整いすぎた環境よりも、ボロ物件のような「不完全さ」を愛し、そこから何を生み出せるかを考える力がビジネスを加速させます。 > 3. 「自分はどこまでも行ける」という根拠のない自信を持ち続けること > * 自分にブレーキをかけるのは今日で終わりにしましょう。人生の可能性は、文字通りインフィニティ(無限大)です。
人生はどこまでも行けるし、何だってやれる。 水道すら通っていないボロ物件から始まった私の新たな挑戦が、あなたの次の一歩を後押しする小さなきっかけになれば、これ以上の喜びはありません。
共に、無限大の可能性を追い求めていきましょう。
Full stack 技術者