アンダーアーマー、ポートランドオフィス閉鎖:ブランド再建の一手
アンダーアーマーがポートランドオフィスを閉鎖。コスト削減とブランド再構築の一環で、約100人の従業員が影響を受ける見込み。同社はデジタル販売と国際展開に注力する方針。
公開日時: 2026年6月21日 7:13 · 更新: 2026年9月27日 22:48
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アンダーアーマー、ポートランドオフィス閉鎖:ブランド再建の一手
アメリカのスポーツアパレル大手アンダーアーマー(Under Armour)が、オレゴン州ポートランドにあるオフィスを閉鎖することを決定しました。この動きは、同社が進めるコスト削減とブランド再構築戦略の一環と見られています。
アンダーアーマーは近年、売上低迷と在庫過多に悩まされ、2023年には全世界で約600人の人員削減を発表していました。ポートランドオフィスの閉鎖は、さらなる事業再編の表れと言えるでしょう。
ポートランドは、ナイキ(Nike)やアディダス(Adidas)など多くのスポーツブランドが拠点を置くスポーツ業界の中心地です。アンダーアーマーは2015年にポートランドにオフィスを開設し、デザインやマーケティングの拠点として活用していましたが、今回の閉鎖で約100人の従業員が影響を受けるとみられます。
同社は声明で「事業の効率化と成長分野への集中のため、ポートランドオフィスを閉鎖する」と説明。今後は主力のボルチモア本社や他の拠点にリソースを集約し、デジタル販売や国際展開に注力する方針です。
アンダーアーマーの株価はこのニュースを受けて小幅に変動しましたが、市場は長期的な再建策を評価する見方もあります。日本の消費者にとっては、アンダーアーマー製品の品質やデザインに直接的な影響はないとみられますが、ブランドの方向性が変わる可能性があります。
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